今日の服、いつから着ていますか?
う~ん、いつのものか分からないけど、楽だし買い替えるのも面倒だし。
そう思いながら、20代の頃から服装を変えていないそこのアナタ。
何気なく身に付けているものが、いつの間にか年不相応のファッションになっているかも。
年を重ねた男性が、いつまでの若いままの服装だとちぐはぐな印象になります。
あの人、自分のこといくつだと思ってんだろうね 笑
正直、隣を歩かれるのも恥ずかしい!
と言われてしまうことも。
本記事では、女性100人を対象に「20代までに卒業してほしいファッションアイテム」を調査し、その結果をランキング形式で発表します!
男性のファッションについてどう思っているのか、普段は聞けない(ちょっと辛辣な…)ホンネもこっそりご紹介。
年代によって、似合う服装やふさわしいとされる装いは異なります。
20代の頃「かっこいい!」といわれていたファッションが、5年・10年経つと似合わなくなるのは当たり前のこと。
「痛い20代ファッション」からアップデートして、大人の魅力ある男性に変身しましょう!
1位:オーバーサイズの服、腰パン(17票)
サイズの大きい服や、ボトムスを腰で履く「腰パン」といった、ダボっとしたスタイルが不評なファッションとして堂々の1位に。
たしかに若者の間では、あえて大きめの服をゆったりと着るスタイルが流行していますが、30代以降になるとやはり「だらしない」という印象が拭えず、若作り感も出てしまいます。
また、ダボっとした服に慣れてしまうと、締め付けが少なく体のラインも目立ちにくくなります。
そのため、ぽっこりおなかもごまかせる気がして、体型維持にも気を抜きがちに…なんてことはないでしょうか?
それでは、どんどんだらしなくなっていく一方です。
ウエストぴったりの服装に変えるだけで、自然と腹筋に意識がいき、小さな身体の変化にも気づきやすくなるはず。
オーバーサイズは20代で卒業し、ジャストフィットするものを身にまとうことで、大人メンズならではスタイリッシュさと、健康意識の両方を高めていきましょう。
女性のホンネ
オーバーサイズファッションは、年齢とともに若作り感を感じてしまう(27歳)
ゆるすぎるボトムスは、子どもっぽく見える(35歳)
バスケ選手のようなダボダボの服装を30代が着るとダサい(38歳)
2位:チェーンのついたアイテム(16票)
現代日本にこんな人います?
アンケートの回答に挙がってくるということは、まだいるってことでしょうか…。
20代・30代を中心に、とにかく評判が悪かったのがチェーン付きのアイテム。
平成に大流行したチェーンブームでは、ジーンズやベルトにジャラジャラとチェーンを付けることが流行っていました。
流行が去ったチェーン付きファッションを見かけると、「ダサいを通り越して恥ずかしい」「もうちょっと落ち着けよ…」と言いたくなる女性の切実な意見が数多く寄せられました。
著者自身20代OLですが、社会人になってから周りでチェーンのアイテムに肯定的な声を聴いたことは、これまで一度もありません。
個人的には20代どころか、学生のうちに卒業してほしいアイテムかな…と思っています。
チェーン付きファッションは、高確率で好感度に致命的なダメージを与えうると言えるでしょう。
人に媚びずに好きなスタイルを貫くことは大切ですが、中身や外見がどれほど素敵でも、チェーン一つで引かれてしまってはあまりにもったいなさすぎます。
女性のホンネ
チェーンのついたスキニーは若い頃から抜け出せていないイメージがある。(26歳)
チェーンのサイフは、ギラギラしていてダサい。(28歳)
3位:ゴツめのアクセサリー(10票)
2位のチェーン付きアイテムと合わせて多かった意見が、十字架のネックレスや太めの指輪といった「ゴツめのアクセサリー」です。
華奢なデザインのものならともかく、目立つ貴金属のアクセサリーをたくさんつける男性には、チェーンアイテム同様「若気の至り」感を感じさせ、幅広い年代の女性が嫌悪感を覚えてしまうとのこと。
また、年齢問わずごつめのアクセサリー=「いかつい」というイメージが先行してしまい、柄が悪く近寄りがたいという印象を植え付けてしまう可能性があります。
その中でも、ドクロのデザインのものは昔の流行り、悪そうで格好いいと思っていそうなところが逆に格好悪いといった厳しい意見が寄せられました。
ドクロ柄やガイコツのプリントTなど、ドクロモチーフへの辛辣な女性の声はアクセサリーに留まらず見られたため、避けた方が無難なアイテムだと言えるでしょう。
女性のホンネ
十字架のネックレスはさすがにダサい。(25歳)
ゴツいアクセサリーは、いつまでしてるの?と感じてしまう。(40歳)
4位:ダメージジーンズ(9票)
ダメージ加工が施されたジーンズは、大人の男性にはカジュアルすぎると不人気な結果に。
自分好みのジーンズを長年育てている方には、少々ショックな結果かもしれません。
しかし、ダメージ加工=「若者の特権」と捉える女性もいるため、「痛い」と思われがちなファッションの1つと言えるでしょう。
同時に、不衛生な印象も与えてしまいかねません。
女性の前では、ご自身の趣味やこだわりをグッとこらえて、キレイ目なパンツスタイルを選ぶことをオススメします。
また、大きな穴の隙間から肌が見えることも要因のようです。
同じく足を露出するハーフパンツも不評でした。
夏場に涼しいからといって、素足の見えるボトムスを履くと人によっては不快に感じてしまうので注意しましょう。
女性のホンネ
30代を超えてダメージジーンズを履いていると驚いてしまう。(22歳)
ダメージジーンズは20代で卒業しとけと思う。30歳以上になるともう少し落ち着いた服装をしてほしい。(37歳)
5位:派手な色柄・大きなロゴのトップス(8票)
派手な色柄や大きく文字がプリントされた服は、どうしても幼く見えてしまい、年不相応さを感じさせるようです。
とはいえ、店頭でもこのような目立つメンズ服をお目にかかることは少なくありません。
そのため、奇抜なデザインが好みの方だけでなく、お洒落に無関心で「着れればなんでもいいや」という男性にもありがちな失敗ファッションといえるでしょう。
そんな方は、服を選ぶ際のポイントとして
- 落ち着いた色合いか?
- ロゴは小さめで、範囲は広くないか?
- 柄が大きかったり、目立ちすぎたりしていないか?
この3点を意識して選ぶことで、失敗がずっと少なくなるのでオススメです。
少なくとも、服装のせいで悪い噂が立つ、なんてことは避けられるはず。
落ち着いた色味のシンプルな服こそ、女性が大人の男性に着て欲しいファッションなのではないでしょうか。
女性のホンネ
派手な柄や大きくブランドのロゴが書いた服は、若者しか着ないデザインというイメージがあるため、引いてしまう。(25歳)
派手なロゴTシャツは、若さやカジュアルさを強調しすぎるため、30代以上では幼く見える。(32歳)
まとめ
女性100に聞いた「20代までに卒業してほしいファッションベスト5」の結果はコチラ!
1位:オーバーサイズの服、腰パン
2位:チェーンのついたアイテム
3位:ゴツめのアクセサリー
4位:ダメージジーンズ
5位:派手な色柄・大きなロゴのトップス
この「20代卒業ファッション」を避けるだけで、服装のチープさがなくなり、グッと落ち着いた印象になるはずです。
「大人の男性って、なんか魅力的だよね。」
女性の中でこうした話題が上がるときは、エネルギッシュでがむしゃらな20代にはない豊富な経験から来る余裕や、包容力ある色っぽさに惹かれていることがほとんどです。
このように、落ち着いた魅力を求められる30代・40代の男性が、やたらと子供っぽいデザインやこだわりの強いアイテムを身に付けていると、女性に「内面も幼稚な人なのかも」と思わせてしまいかねません。
今回、女性のリアルなホンネや服選びのポイントもご紹介していますので、ぜひコチラの記事をスマホ片手にショッピングしてみてください。
これまでは選ばなかった色味や、若い時にはイマイチだと思っていたデザインが今の自分には意外としっくりくる、なんて発見もあるかもしれません。
深みが出てきたアナタだからこそ似合うファッションを探求し、魅力をまとう大人のお洒落を楽しみましょう!